2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号
それで、やっぱり正しくどういうアイヌの歴史があったのかということが知られていないと、分かっていないということが背景にはあるんだと思うんですけれども、やはり根本的には、明治政府の同化政策とか遺骨を盗掘するとか、そういう日本政府が今まで行ってきたことに対してきちんと謝罪がされていないということがあると思います。
それで、やっぱり正しくどういうアイヌの歴史があったのかということが知られていないと、分かっていないということが背景にはあるんだと思うんですけれども、やはり根本的には、明治政府の同化政策とか遺骨を盗掘するとか、そういう日本政府が今まで行ってきたことに対してきちんと謝罪がされていないということがあると思います。
しかし、盗掘などで違法に収集されたアイヌ民族の遺骨が、いまだに各大学及び総理も視察をされた民族共生象徴空間、ウポポイに留置されています。アイヌ民族に返還、再埋葬されるべき遺骨が、今も研究利用されていようとしているのです。 そこで、質問十一です。 アイヌ政策の責任者だった菅総理、今度は国の責任者として、こうした民族の誇りを踏みにじる行為を止めるべきではないですか。見解を明らかにしてください。
そればかりか、アイヌの遺骨の盗掘や放置、アイヌのサケ漁への不当介入など、重大な人権宣言に対して謝罪も反省もしていないんですね。 諸外国はどうかというふうに見ると、例えばオーストラリアでは、アボリジニの子供たちを集落から引き離して収容した過去の同化政策、日本も同化政策を取ったんですけれども、これを謝罪したと。カナダやアメリカも謝罪をしました。
したがって、それを実証するために盗掘が行われて、自然人類学的な、頭の長さだとか胴体だとかなんとかという、それが白人に近いんだということを実証するためになされていたのではないかな、そんな推測がされます。そこのところはもうほぼ遺伝子的にも解決がされたと思うんですけれども、その残像というのはどうもまだ残っているのかなというような気がします。
先生御指摘のとおり、明治中ごろから昭和にかけまして、日本人研究者によりアイヌの方々の御遺骨の発掘、収集が行われ、個々の御遺骨により事情は異なるものの、中には、発掘、収集時に、先生御指摘の、盗掘のような、アイヌの方々の意にかかわらず収集されたものも含まれていると見られている旨承知しております。
ところで、この慰霊の碑をつくるに当たって、遺体を盗掘したという、あるいは研究のためにほとんど尊厳性を無視したような形で遺骨を集めたということが、いたくアイヌの人々の尊厳を傷つけた経緯があるんですけれども、そこのところの実態あるいはそれの解決策について、どういう対策をとっていますか、文科省。
中でも中国は、日本、アメリカ、イギリスとともにユネスコの水中文化遺産保護条約をまだ批准をしていないものの、水中文化遺産の盗掘の防止、海洋環境の保護の必要性を訴える一方で、交易などを通じて古くから海洋進出の実績を強調して、海洋権益の拡大を狙っているとも考えられ、我が国はこの点もしっかりと留意をした対応がこれから必要だというふうに考えております。
かいつまんで言いますと、森林法における保安林の区域内における森林窃盗については、実際に、良質の山砂を盗掘して販売する目的で、保安林の区域内である国有林で長期間にわたり継続的に従業員等を使ってユンボなどの重機を用いて山砂の掘削を繰り返して、時価約四千万円にも相当する五万立方メートルを超える山砂を採取した事例もある、このように紹介をされております。
こういったものにつきまして、実際に、良質の山砂を盗掘して販売する目的で、保安林の区域内である国有林で長期間にわたり継続的に従業員等を使ってユンボなどの重機を用いて山砂の掘削を繰り返して、時価約四千万円にも相当する五万立方メートルを超える山砂を採取した事例もあるものと考えております。
この罪につきましては、組織的犯罪集団が組織の維持運営に必要となる資金を得るために墳墓発掘死体損壊等の実行を計画する例といたしまして、組織的犯罪集団が墳墓を盗掘いたしまして、その埋葬品等を領得するといったことを計画することが考えられます。
実際に、良質の山砂を盗掘して販売する目的で、保安林の区域内である国有林の中で長期間にわたり継続的に従業員等を使って重機を用いて山砂の掘削を繰り返して、時価約四千万円にも相当する約五万立方メートルを超える山砂を採取したという事例もあるものと承知しております。
○副大臣(盛山正仁君) 森林の関係でそんな資金源になるほどのものがあるかというような御質問もありましたのでちょっとお答えをさせていただきますと、福岡地裁の平成十三年の判決では、保安林の区域内から山砂を盗掘して販売した例がございまして、この山砂、約五万立米でございますが、時価約四千万相当と、こんなことにもなるわけでございます。
東シナ海のガス田についても、中国側は日本の海底資源を盗掘している可能性があります。そうした動きを止めるにはどうすればよいとお考えですか。 例えば、中国との太いパイプを誇る小沢一郎さんをなぜ使わないんですか。昨年、大勢の民主党国会議員を引き連れて北京もうでをされたではありませんか。習近平次期国家主席を天皇陛下に無理やり会見させたではありませんか。
また、シエラレオネというのは、いわゆる「ブラッド・ダイヤモンド」の映画にありましたように、ダイヤモンドの盗掘があって本当に国が大変だという国について、日本がやはり平和の構築として存在を示すために、そういう視点も今後大使館を置くというときに重要と思うんですが、大臣、どう思われます。
○吉井委員 この津堂城山古墳というのは、一九一二年に、いわゆる盗掘を受けて、竪穴式石室におさめられていた巨大な長持形石棺が出土しました。その直後に京大の梅原先生らによって簡単な調査は行われておりますが、全容はまだよくわかっていません。石室や石棺があった部分は埋められて、現在は藤井寺陵墓参考地としてこの墳丘の頂上部のごく一部だけ宮内庁が管理して、立ち入りができなくなっています。
国務大臣 環境大臣 斉藤 鉄夫君 事務局側 常任委員会専門 員 加藤 堅一君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○環境及び公害問題に関する調査 (第十回日中韓三カ国環境大臣会合、気候変動 に関する国際連合枠組条約第十四回締約国会議 及び京都議定書第四回締約国会合に関する件) ○野鳥密猟・野草盗掘
第一七八号野鳥密猟・野草盗掘の根絶に関する請願外二十三件を議題といたします。 本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
西本 勝子君 藤野真紀子君 川条 志嘉君 長浜 博行君 太田 和美君 同日 辞任 補欠選任 川条 志嘉君 藤野真紀子君 西本 勝子君 近藤三津枝君 太田 和美君 長浜 博行君 ————————————— 七月三日 環境健康被害者等救済基本法案(末松義規君外二名提出、衆法第三八号) 六月十八日 野鳥密猟・野草盗掘根絶
それがほぼ同じ地域という、重なっているところが確実なので、少なくとも、そっちが掘るということはこっちのものを吸い出していくことになりかねないから、それは一種の盗掘とか言われる騒ぎになりますので、少なくともこちらの方が広い、そちらの方が狭いと、あれによれば。 そういうことになると、こちらの側と一緒に共同開発した方が利益としては双方の利益になるのではないか。
そこで、私は、こうした変化をもたらすことというのが、取り合い部であれ、これは既に過去に盗掘の跡もあった、盗掘口から発見をしたということでありますから、これは縦割り行政という問題だけで片づけていいのだろうか、文化庁自身が、この保護というあり方の中で、なぜこの壁画をもっとある意味完全な形で残すということを検討されなかったんだろうかというところに思いが至るわけであります。
本当に何度も申し上げますけれども、正に我が国の資源が盗掘されているわけでありまして、主権を侵されていることになるわけでありますから、もはや一刻の猶予もできないわけでありまして、早く試掘をすべきだと強く申入れをさせていただきたい、このように思います。 そして、中国が中国なら、韓国も誠に遺憾であります。
正にひさしを貸して母屋取られるでありまして、中国が中間線付近で掘削する油田は日本側にもつながっていることは当然予測できたはずで、盗掘されることは分かっていたはずであります。これが、共同開発に金を出すならともかく、日中友好の美名の下に中国側の言いなりになって融資をする、誠に残念なことで遺憾であります。このことも指摘をさせていただきました。
そして、我が国が主張するEEZの境界線、日中中間線の中国側で進めるガス田開発についても、我が国の資源の盗掘のおそれがあることから我が国が開発中止を求めても、日本と争いのない中国近海で行っていると激しく反対しているやに聞いております。
そして、対中ODA関連で東シナ海における海洋権益、特に中国の春暁ガス油田から平湖油ガス田を結ぶ輸送管敷設の事実とか、これ以上春暁ガス油田を開発を行うことは正に我が国の資源を盗掘されることであって、それはすなわち我が国の主権を侵されるもので、このことに対して我が国は中国にどのように対応策を講じていくのか等々の質問をさせていただきました。
今お話を伺いまして、また一連の新聞報道などを見ましても、一番問題であるのが我が国が主張する日中中間線の日本側にある資源が中国に盗掘されるということであるというふうに私は思います。
経済問題が中心でありますから、エネルギーの奪取、これはもう強奪に近いもの、これはもう経産大臣、中川大臣も大体常々言っておられますけれども、東シナ海の春暁辺りのガス油田の言わば盗掘に近い在り方ですね、国際ルールなんか無視をした盗掘の在り方。 それとか、例えば、これは大野大臣にも関係するわけでありますけれども、潜水艦の沖縄での侵略、これもそうであります、これは侵犯でありますけれども。
したがって、そうしたことが分かっていながら何で一億二千万ドルも融資したのか、正にひさしを貸して母屋取られるでありまして、現在、中国が中間線付近で掘削している油田は日本側にもつながっているわけでありまして、日本の資源が中国に盗掘されているのであります。当然こうしたことは当時予測できたはずで、当時の政府関係者に強い反省をしてもらいたい、大変遺憾なことであります。
○水落敏栄君 本当に考えれば考えるほど遺憾なことでありまして、当時そのことを防いでおれば、今そうした盗掘の問題は出てこなかったと思っています。 そして、中国は、我が国が主張する中間線を認めずに、春暁ガス油田、中国名で言うのも本当に何とも、かと思いますけれども、どんどん開発をしているんであります。